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デアゴルとナマズの水中散歩 |
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□投稿者/ Evenstar -(2004/02/11(Wed) 00:40:56)
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記事内容:[秘密会議]
ピピンさん、メモの脱稿、お疲れさまです。
小馬亭にも書きましたが、その丁寧な網羅ぶりにシャッポを脱ぎました。ご自分なりのひっかかりをきちんとメモにされるなんて、私も見習わなきゃ・・・ってもう遅いので、ピピンさんのメモに反応しながらレスを返させていただこうと思います。
ウェブ上では既に各所でＲｏｔＫへのつっこみが展開されていますね。抜群のセンスと勘所に腹を抱えるものは多く、楽しい。（笑） でもつっこみの為のつっこみだと、笑えるんだけど、今一つ海馬に切り込んでくるインパクトに欠けているので、記憶に残らないんですよ。その点、強い思いに裏打ちされたピピンさんの指摘はずしりと読み応えがあり、レスを書きたくなる。
罪作りな悪徳メモだ。（笑）
> > ＦＯＴＲでは美しいホビット庄を具現化して見せたり、あんなにボロミアの心情を掘り下げたり、ＴＴＴでは何がなんだかワカラナイほど手を加えてみたり、と良きに付け悪しきに付けインパクトが強かったのですが、今度は可もなく不可もなく、するすると進んでいるのです。もちろん、それは予想できました。だって王の帰還は必須イベントが多くて、しかも話を収斂させなくてはならないのですから。どんどん追っかけていくしかないですよね。
そうですね。必須イベントが多い。ダイジェスト的になりやすいので、ＰＪにしてみたらかえって自分的スパイスを効かせたくなるってとこだろうか。これはピピンさんも、オーディションの時点から改変されたというエピソード群について同様のことをお書きでしたね。
でもね、「これはしょうがないか、これも許そう」と思うジェットコースター的展開の中で、「なんでわざわざここまで醜くする？」と思ってしまう改変がここぞというところにあり、私なんかは萎えてしまうんですよ。
さて、メモの（１）から行きますか。
のっけからＰＪ風味の出だし、嫌でも今後の作風について期待が高まります。
デアゴルを水中散歩に連れ出すナマズ（？）ですが、ここのところの画面処理はいかにも合成だね。ナマズはうちの地元のマイン川やライン川にたくさんいて、よく化け物大のが釣れて話題になりますが、あんなちっこいのに人間（ホビットでもいいや）が釣られることはないよ、普通。スラップスティック調でちょっと引いてしまいました。
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