お引っ越し、お疲れ様でした。
お引っ越し前の挨拶を、従者にまかせたままだったこと、大変失礼いたしました。
ようやく、我が館での祭りの準備が終わりましたので、さっそくお邪魔させていただきました。
おお！以前とあまり変わらぬ様子で、くつろげますね。
そうそう、現在我が館の近くでとれた摘みたての抹茶で、ケーキとクッキーを焼いてまいりました。
よろしければご賞味くださいませ。
さてさて、なんですか
「あなたにとって指輪物語とは？」
ですか？
そうですねぇ、一言でいうならば、決してたどり着く事のできない永遠の西の楽土。
黄金郷−エルドラド、桃源郷といったものでしょうか？
旅人が目指す、道しるべの星。
永遠に輝き続ける一つ星といったような……。
愛してやまない物語ではありますが、常に仰ぎみている孤高の存在。
それが私にとっての「指輪物語」ですね。
それと
「指輪物語を紹介するキャッチフレーズを一つ！」
ですか？
「それは、おそるべき魔力を秘めた物語。一度とりつかれたら、あなたは身も心も物語の虜」
てな感じでいかがでしょうか？
