みなさま、ようこそ。この小さい指輪物語のページへ。
指輪物語の世界は、赤角山（カラズラス）よりも高く、モリアの坑道よりも深く、アンドゥイン川よりも豊かに、文字通り果てしなく広がっています。読み返すたびに、やはり指輪物語はファンタジー文学の最高傑作であると感じずにはいられません。
このページの名前「袋小路屋敷の庭」は、私と同様にその魅力にとりつかれた人たち、指輪物語を深く愛する者たちがはなれ山への冒険に出たドワーフたちのようにどんどん集まって、大好きな人物や場面の話をする、そんな場所になればいいなあという気持ちでつけたものです。
この庭では、話してはいけない「秘密」の話はありません。存分に心ゆくまで指輪物語の世界を楽しみましょう。もしかしたら、これから「指輪物語」や「映画の二つの塔」を楽しもうとしている人たちにとって、まだもう少し聞くのを後にしたい話がでてくるかもしれません。その時はごめんなさい。
まずは、好奇心が強く、そそっかしいピピンのように、この庭を自由にのぞき込んでみてください。おいしそうなマッシュルームが見つかるかもしれません。ではごゆっくり。
